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戸田市国際交流協会

〒335-0026 埼玉県戸田市新曽南3-1-5
戸田市新曽南多世代交流館(さくらパル)2階

2F Toda Niizominami Multigenerational Community Center
3-1-5 Niizominami Toda-shi Saitama 335-0026

公益財団法人戸田市国際交流協会(埼玉県戸田市)

〒335-0026 埼玉県戸田市新曽南3-1-5
戸田市新曽南多世代交流館(さくらパル)2階

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派遣事業・受入事業– Oversea Program –

リバプール市(オーストラリア)
1992年10月1日 姉妹都市提携

リバプール市について

リバプール市(オーストラリア)

戸田市とリバプール市は1992年10月1日に姉妹都市になりました。リバプール市は、シドニーの南西30km圏、車で40分の距離にある都市です。面積は、県南5市(戸田・蕨・川口・鳩ヶ谷・草加)にさいたま市、朝霞市、志木市、和光市を合算した面積とほぼ同じです(約306平方キロメートル)。人口は、戸田市(138,508人、2017年9月1日現在)の約1.44倍程度で、199,928人(2014年6月30日※推定人口)の人々が生活しています。

シドニーとメルボルンを結ぶ鉄道が市内を通っていることから、交通のかなめとなっています。また、シドニーに近いためベッドタウンとして現在、急速な発展を続けています。リバプール市は、オーストラリアではシドニー、パラマータ、ホバートに次ぐ、4番目に古い歴史を持つ街で、1810年に創設されました。オーストラリアの建国から22年後のことです。

「リバプール」という名称は、創設者であるラックラン・マッコーリー総督が「リバプール伯」であったことにちなんでいるそうですが、英国の港町であるリバプールからの移民が多かったからともいわれています。しかしながら、現在では英国系住民の他に、イタリア系・中国系・ロシア系などの移民も多く、多民族・多文化を有するオーストラリアの特徴を体現する典型的な街といえます。

派遣事業

本市の中学生をオーストラリア(姉妹都市:リバプール市・シドニー)に派遣し、ホームステイや現地での交流を通して、豊かな国際感覚とこれからの国際社会に生きる日本人としての自覚と責任感の涵養を図ることを目的としています。

交流内容
①ホームステイ
②リバプール市ハイスクール体験入学
③シドニー市内及び郊外の文化施設等の見学

受入事業

姉妹都市「オーストラリア リバプール市」

戸田市と姉妹都市提携しているオーストラリア・リバプール市より青少年代表団が戸田市を来訪し、小学校や中学校への体験入学など、交流を行っています。

主な交流事業
  • 戸田市中学生海外体験派遣事業(1993年~)
  • リバプール市青少年代表団受入事業(1993年~)
  • 戸田市友好代表団(市民訪問団)(2002年、2007年、2012年)
  • リバプール市創設200周年記念に係る戸田市友好代表団訪問(2010年)
  • 戸田市市制施行50周年に係るリバプール市友好代表団訪問受入(2017年)

開封市(中国)
1984年8月21日 友好都市締結

開封市について

開封市(中国)

戸田市と開封市は1984年8月21日に友好都市になりました。開封市は、中国の主要都市(北京(ペキン)・上海(シャンハイ)・西安(セイアン)・広州(コウシュウ))の中央に位置する観光都市です。総面積は6444平方キロメートル、埼玉県(3798平方キロメートル)の約1.7倍、戸田市(18平方キロメートル)の358倍です。人口は527万人、そのうち市内人口は90万人、埼玉県(約725万人)の約7割、戸田市(約13万人)の40倍です。(※2015年8月 開封市ホームページ参照)

開封市は、2700年もの歴史がある街で中国六大古都(6つの古い都)の1つです。特に、日本の「平安時代」の頃の「宋(そう)」の時代(960年~1127年)に一番栄え、中国の政治、経済、文化の中心地でした。当時は「東京(とうけい)」と呼ばれ、その繁栄を描いたとされる「清明上河図(せいめいじょうかず)」は大変有名です。また、開封市には数々の文化遺産があります。龍亭(りゅうてい)、鉄塔(てっとう)、繁塔(はんとう)、包公祠(ほうこうし)、大相国寺(だいしょうこくじ)などです。龍亭(りゅうてい)は地上13mの上にあり、中央に龍の彫刻があります。その雄大さから「天上の宮殿」とも呼ばれます。また龍亭(りゅうてい)公園では10月中旬に菊祭りが行われ、多くの人でにぎわいます。上記のほかに「宋(そう)」の時代の復元である開封府(かいふうふ)や清明上河園(せいめいじょうかえん)もあります。近年開封市は、高速道路の発達や通信の発達により新しい都市として発展しています。

派遣事業

本市の中学生及び高校生を中国(友好都市:開封市)に派遣し、ホームステイや現地での交流を通して、豊かな国際感覚とこれからの国際社会に生きる日本人としての自覚と責任感と涵養を図るとともに、開封市との友好・親善に寄与することを目的としています。

交流内容
①ホームステイ
②開封市内の中学校を訪問
③開封市及び周辺都市の文化施設などの見学

受入事業

戸田市と友好都市締結している中国・河南省開封市より青少年友好代表団が戸田市を来訪し、ホームステイをしながら中学校の訪問、市内施設の見学、箱根・富士山周辺や東京見学をします。

主な交流事業
  • 戸田市青少年代表団海外交流派遣事業(開封市)(1992年~)
  • 開封市青少年友好代表団受入事業(2002年~)
  • 第34回中国開封菊文化祭及び第14回中国国際茶文化祭への戸田市茶道連盟代表団参加(2016年)
  • 中国北京市にて開催の日中友好都市中学生卓球交歓大会への戸田・開封混合チーム参加(2017年)
  • 戸田市市制施行50周年に係る開封市友好代表団の受入(2017年)
  • 戸田市・開封市友好都市締結35周年に係る開封市友好代表団の受入 (2019年)
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